断熱工事

ウレタン吹付

硬質ウレタンフォームを壁や床下、屋根裏に直接吹き付け、断熱材として使用します。現場で吹き付けて充填するため、隙間のない断熱層をつくることができます。無数の空気を含んだウレタンが外気を遮断してくれるため、熱を通しにくく外の気温の影響を受けにくいのが特徴です。

パックスフレイム（ウレタン系不燃断熱材）

有機系吹付断熱材として国内初の不燃材料認定を取得したウレタン系現場発泡不燃材料で、断熱＋不燃素材を併せ持っています。高い断熱性能に加え、直接吹付けて発泡させるため、継ぎ目や隙間のない断熱層をつくり、高い結露防止効果を保持することができます。

エコダンネツDKGL（ロックウール系不燃断熱材）

ロックウールは鉱物由来の素材のため、燃えにくく湿気に強いという性質があります。また、繊維の間に無数の空気を含んでいるため、騒音に強い上に優れた断熱効果を発揮します。不燃材なので日常的に火気を使用する場所でも施工可能です。

グラスウール（無機繊維系不燃断熱）

グラスウールは無機繊維系の断熱材であり0.036W/(m・K）という熱伝導率を持っています。低コストで吸音材としても使用でき、白アリの食害にも強い材料となっております。

マキベエ断熱

無機系断熱材としてトップクラスとなる0.034W/(m・K）以下という低熱伝導率を持つ断熱材。表面防湿層を標準装備しているため、断熱材内部への湿気流入が極めて少なく、結露の発生を制御することができます。